事例

金相場の乱高下と競合4店舗の苦境から、買取コージ導入2ヶ月で月商280万円→430万円に伸ばした話

東京都内で買取専門店を経営しているオーナー様。安定経営が続いていた店舗は、ここ1年で大きな転機を迎えていました。

3km圏内に大手チェーンを含む競合店が次々と進出し、合計4店舗にまで増加。金相場の乱高下も追い打ちをかけ、来店数も売上も下降線をたどっていました。Googleマップ運用は月5万円で業者に委託していましたが、効果は感じられないままだったといいます。

そんな中で出会ったのが、買取業に特化したシステム「買取コージ」でした。導入から2ヶ月で月商は280万円から430万円へ。落ち込み前の水準を超え、伸び続けているそうです。

何が起きたのか、オーナー様にお話を伺いました。

このままでは閉店も視野に入っていました

Q. ここ1年の店舗の状況を教えてください。

正直に言うと、かなり苦しい状況が続いていました。うちの店は10年以上やってきまして、月商は安定して400万円前後ありました。それが、ここ1年で一変してしまったんです。

まず、駅前に大手チェーンの買取店が出店しまして。それから半年で、徒歩圏内にもう1店舗、3km圏内には合計4店舗まで増えてしまいました。新規のお客様が分散してしまって、来店数が前年比で3割くらい落ちました。

Q. 金相場の影響もあったとか。

そうなんです。うちは貴金属・ブランド品を中心に総合的に買い取っていますが、今年に入ってから金相場の動きが大きくて、上がったり下がったりが激しい状況が続いていました。

相場が上がっているときは、お客様が「もっと上がる」と様子見になってしまいますし、下がったときは単価も下がってしまう。タイミングが読めなくて、買取単価も来店数も安定しなくなりました。

来店数も買取単価も下がる一方で、月商は280万円台まで落ち込みました。

買取店舗増加と金相場の不安定スタッフの給料、家賃、光熱費。固定費は変わらないので、利益はもっと厳しくて。あと半年このままなら閉店も考えなければいけない、というところまで来ていました。

暇な時間はあるけれど、やれることが限られていました

Q. 来店数が減って、店舗の中ではどう過ごされていたんですか。

これが実は一番もどかしかったところで。お客様の来店が減ると、当然、暇な時間が増えるんです。でも、うちは基本的にワンオペなので、店を空けて出るわけにもいかなくて。

複数店舗を経営しているところなら、社員やアルバイトにチラシを配ってもらったり、街頭でティッシュを配ってもらったりできるんですが、私の場合は店から動けないので、それもできません。

Q. 暇な時間を使ってできることはなかったんですか。

頭では分かっていたんです。例えば、これまでの顧客データを分析して、リピートしてくれそうな方にアプローチするとか、エリアごとの傾向を見て次の打ち手を考えるとか。やれば売上が上がりそうなことは、たくさんあると思っていました。

ただ、それを実際にやろうとすると、できないんですよね。私自身、分析とかそういう細かい作業をやる能力もありませんし、何から手をつければいいかも分からない。Excelを開いてみても、結局何を見ればいいのか分からなくて、すぐに閉じてしまう。

時間はあって、やりたいことも何となく分かっているのに、能力がなくてやれない。この状況が、一番きつかったかもしれません。

Googleマップ運用に月5万円を払っていました

Q. 集客対策はされていたんですか。

2年ほど前から、地元のWeb業者にGoogleマップの運用を月5万円で委託していました。投稿代行と口コミ対策、ということで。

Q. 効果はどうでしたか。

毎月レポートはメールで届いていましたが、正直、見てもよく分からなくて。ただ、ちゃんと投稿はしてくれているようでしたし、まあ問題ないのかなと思って続けていました。

ただ、月5万円って年間で60万円なんですよね。2年で120万円です。今思えば、大きな出費でした。

他社の買取管理システムは魅力を感じなかった

Q. 買取コージを知る前に、他のシステムも検討されたんですか。

はい。他社の買取管理システムも何度か検討しました。ただ、価格が高い割に機能はありきたりで、これといった魅力を感じませんでした。

それから、一番のネックだったのが古物台帳でした。買取業は警察に提出する古物台帳を作る義務がありますが、他社のシステムだとこの部分が手作業のままだったり、フォーマットが業界の実態に合っていなかったり。結局、紙の台帳に手書きで記入して、それをExcelに転記して、という作業を毎日続けていました。

1日90分、閉店後に事務作業をやる日々が続いていました。

Q. 買取コージはどこで知ったんですか。

たまたま電話営業がありまして。最初は「またか」と思って警戒していたんです。ただ、買取業界に特化したシステムだという話を聞いて、これは話だけでも聞いてみようかと。

それまで検討してきたシステムには感じられなかった「うちの業界のために作られている」という印象があって、初めて本気で検討しようと思えました。

導入1ヶ月目:古物台帳の自動化で業務が一変

Q. 実際に導入してみて、最初に効果を感じたのは何でしょうか。

圧倒的に古物台帳の自動化でした。買取時の入力データから、警察提出フォーマットが自動で生成されるんです。これだけで業務が一変しました。

これまで90分かかっていた事務作業が、15分で終わるようになりました。閉店後の作業がほぼなくなって、精神的な負担が大きく減りました。

古物台帳って、提出義務があるので、書き漏れや記入ミスがあると面倒なことになるんです。自動化されたことで、そのストレスからも解放されました。

「これだけでも価値があった」と、最初の月に思いました。

古物台帳のデジタル化Q. 1ヶ月目はまだ売上は動いていなかったんですね。

そうです。最初の1ヶ月は、Googleマップの自動投稿の設定や、過去のお客様のLINE登録の整理など、準備期間でした。売上に直結する変化はまだ見えていませんでしたが、データが少しずつ貯まっていく感覚はありました。

「やれなかったこと」を、買取コージが代わりにやってくれる

Q. 導入してみて、一番大きく変わったのはどこですか。

これまで「やればいいのは分かっているけれど、自分にはできなかったこと」を、買取コージが代わりにやってくれるようになったことです。

例えば、過去のお客様のうち「再アプローチすべき方」を自動で抽出してくれる機能があるんです。「金相場が上がったタイミングで、過去に金を売ったお客様」や「一定期間動きがない優良顧客」といった条件で、こちらに通知が届きます。

私はその通知を見て、LINEで一声かけるだけです。

これまでは「過去のお客様にもアプローチしたい」と思っても、誰にいつ連絡すべきか分からなくて手をつけられずにいました。それが、最適なタイミングで連絡できるようになったんです。リピート買取依頼が月3件から12件まで増えました。

Q. 分析ができない自分の代わりに、システムがやってくれる感覚ですね。

そうですね。これがありがたかったです。

私は分析が苦手ですけれど、買取コージは数字を勝手に拾い上げて、「この人に声かけるべきです」「この時期にこういう動きがあります」と教えてくれる。私は、その提案を見て判断するだけで済む。

暇な時間にExcelとにらめっこしても、何も生まれませんでした。でも、買取コージが代わりにやってくれるようになってから、その時間の使い方が変わりました。

導入2ヶ月目:数字が動き始めました

Q. 2ヶ月目に何が起きましたか。

数字が一気に動き始めました。一番大きかったのは、Googleマップ経由の新規来店です。月15件くらいだったのが、28件まで増えました。

買取コージはGoogleマップへの投稿を自動でやってくれるんですが、これがアルゴリズムに最適化されているらしくて、マップでの検索順位が上がりました。検索順位が上がると、自然と口コミも増えてきて、マップ経由の流入が一気に伸びました。

Q. 結果として月商は。

280万円だったのが、430万円まで上がりました。落ち込む前の水準まで戻り、さらに伸びている状態です。

月5万円の外注を解約できました

Q. 業者委託のGoogleマップ運用は今どうしていますか。

解約しました。買取コージの自動投稿で十分機能していますので、業者にお願いする理由がなくなりました。

業者委託していた月5万円が浮いて、その上で売上が伸びました。コスト面でもプラスです。

これまで検討してきたどのシステムでも、ここまでの投資対効果は見たことがありませんでした。振り返ると「もっと早く知っていれば」と思います。

顧客マップで商圏が見えるようになりました

Q. 買取コージで特に気に入っている機能はありますか。

顧客マップという機能です。お客様の住所を地図上にピンで表示して、買取単価で色分けしてくれるんです。

これを見ると、どのエリアにどんなお客様が多いか、視覚的に分かります。うちの場合、駅の北側エリアに高単価のお客様が集中していて、南側エリアは件数は多いけれど単価は低い、などパターンが見えてきます。

顧客マップQ. ただ、マップを見るだけだと「どこに攻めればいいか」までは判断が難しそうですね。

そうなんです。最初は私もマップを開いて「ピンはたくさんあるけれど、結局どこに広告を打てばいいんだろう」と悩んでいました。 ただ、買取コージにはAIレポート分析機能というのがあって、そこが優秀なんです。マップの情報を元に「今月はこのエリアにチラシを撒くと費用対効果が高いです」「この時期にこの層へアプローチすると反応が良いです」みたいに、具体的な打ち手まで提案してくれるんです。

Q. マップで状況を確認しつつ、AIが次の一手を教えてくれる、という流れですね。

そうですね。マップで自分の目で全体像を見て確認しつつ、細かい分析や提案はAIに任せる。私のような分析が苦手な人間にも、判断材料がちゃんと揃う形になっています

Q. こういう機能は他のシステムにはなかったんですね。

私が知る限りでは、買取業に特化したこういう機能は他で見たことがないです。買取単価という業界特有の指標で色分けしてくれるところが、特に実用的ですね。

正直、この機能を使ってから、これまでの販促が「勘」でやっていたんだなと痛感しました。データで見えてくると、何が当たって何が外れたのかが分かる。次の打ち手が決められるようになったのが、一番大きな変化かもしれません。

ITに詳しくない自分でも使えました

Q. 導入時の不安はありませんでしたか。

ありました。私自身、ITに詳しい方ではないので、こういうSaaSというものを使うのは初めてだったんです。覚えるのに時間がかかるんじゃないか、という不安はありました。

Q. 実際はどうでしたか。

思っていたよりずっと簡単でした。データ移行も簡単で、操作画面もシンプル。導入時には、業務の流れに合わせて使い方を一緒に整理してくれましたので、「導入したけれど使い方が分からない」みたいな状態にはなりませんでした。

Q. サポート面はどうでしたか。

導入前の説明はもちろん、導入後のサポートも丁寧に対応してくれます。質問するとすぐに返ってきますし、買取業のことを分かっている方が対応してくれるので、話が早いです。

何より、こちらのリクエストにもよく応えてくれるのがありがたかったです。LINE運用やSNSに関しても相談に乗ってくれたので、心強かったですね。「うちの業界のここがネックで」と説明しなくても通じる。これがこれまで検討してきた他社システムとの一番大きな違いかもしれません。

検討している方へ

Q. 最後に、買取コージを検討している買取店オーナーの方にメッセージをお願いします。

正直に言うと、私も入れる前は「本当に効果があるのかな」と不安でした。月額もそれなりにかかりますし、また他社システムのように「導入したけど結局使いこなせない」ってなったら嫌だなと思っていて。

でも、実際に入れてみたら、思った以上の効果が出ました。今振り返ると、入れないでいたままの方が怖かったなと思います。

これからも買取店は増えてくるでしょうし、金相場も不安定な状況が続きそうです。こういう環境で個人の買取店が生き残っていくのって、たぶんかなり厳しい時代になっていくと思うんです。何の武器も持たずに、これからの競合時代についていけるのかなと考えると、私は無理だったと思います。

迷っているなら、まず資料請求して話を聞いてみるだけでもいいと思います。私と同じような状況にいる方にとっては、たぶん大きな転機になるはずです。

Q. 最後に、今後の店舗運営について。

まずは月商を安定して500万円まで持っていきたいです。それから、顧客マップで商圏が見えてきましたので、2店舗目を出すことも視野に入れて準備を進めています。

データを見て次の打ち手を決められるようになったのが、買取コージを導入して一番変わったところかもしれません。

10年以上経営してきて、こんなに先が楽しみだと思えるのは、久しぶりです。


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